早朝、関空近くの海岸で愛犬と散歩する。

出勤前に愛犬と浜辺を散歩。とても心地の良い時間を過ごして良い一日に。

出勤前のルーティーン

朝起きて、顔を洗い、歯を磨き、食事を済ませる。

そんな流れのまま、当たり前のように海岸まで毎日、潮風に包まれながら愛犬と散歩ができたら、とっても良い一日になりそう。

そうした一種の憧れにも似た考えのもと、昨年頃から早朝に起き、約１時間弱、今はまだ週２度ほどではあるが泉佐野市の「りんくうプレミアム・アウトレット」隣接の海岸「マーブルビーチ」まで愛犬とお出かけしている。

人にとっても、愛犬にとっても、水平線までスカッとひらけた場所、景色を見ながらの散歩は良いものです。

夏至が近づいてきているこの時期、日の出が４時〜５時台となるため午前７時頃には愛犬にとっては既に暑い時間帯。

しかし、海岸線は照り返しの原因となるアスファルト舗装でないこともあり、愛犬の大型犬にも負担が軽くて安心。

と言っても、いくら海岸だろうと山だろうと、太陽ガンガンな昼時なんかに行ったら太陽光だけで愛犬は相当なダメージを受けることになってしまいますから、夏季の日中散歩は極力避けなくてはいけませんね。

涼しい時間帯と言っても、小一時間も歩けば汗ばむので、服装には気をつけている。
日焼け防止に長袖のアンダーシャツを着て、その上から半袖のTシャツを重ね着しラフな格好で。

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愛犬も冷凍庫で冷やしておいた道具を首につけてあげる。

全身分厚い被毛で覆われている愛犬にとっては、おそらく気休めだとは思うけれど。

ちなみにダイソーで550円（税込み）で販売しているのですが、お安いだけあって30分くらいしかヒエヒエが持ちません^^;
近くにダイソーが無いよって方は、類似品だと思われる商品リンクを下記に貼っておきます。

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給水やお手洗いに関しては、泉佐野りんくうプレミアム・アウトレット沿いということもあり、数百メートルに一箇所ぐらいの頻度であるので特に問題なく利用できます。
（ただし深夜帯は防犯上、お手洗いに関しては施錠されている様子）

そして愛犬家には嬉しいことに、犬のための「愛犬ウンチBOX」という専用ゴミ箱が設置されていることを最近の散歩の際に気づきました。

まあ出来れば持って帰るのが基本的マナーだとは思いますが、遠方の来客者さんには嬉しく助かるポイントですね。

りんくうプレミアム・アウトレットがある泉佐野市は「犬の糞放置禁止条例（過料1万円）」があり、条例制定当時はマスコミにも面白おかしく取り上げられていた記憶がありますが、この様なウンチ用ゴミ箱の配慮は純粋に愛犬家にはありがたく、設置された施設側には頭が下がります。

ちなみに我が家では、絶対と言ってもよいほど匂いが漏れないBOSという名前がついた青色の袋に入れて持ち帰っています。

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しかし普通の透明袋より割高なため、糞を普通の透明袋で拾って口を縛り、BOS袋に入れて口を縛って二重にして、自宅に帰って中の透明袋だけを捨て去り、BOS袋は外に干すということを行っている。
（さすがにBOS袋の内側はしばらく臭いので屋外で干します・・・）

それによりBOS袋1枚で何回（何十回）も使い回すことが可能に。

何十回も使いまわしていると、さすがに消臭効果が薄れてニオイが漏れてきますから、その様になったら新たなBOS袋に交換。

散歩していると、詳細に野鳥の会よろしく数えたわけではありませんが、歩いてすれ違う方の4割から5割ほどが外国からの観光客の方々です。

泉佐野市自身が日本国内はもちろん、外国人観光客の集客にも力を入れていることもあり、近年りんくうプレミアム・アウトレット（りんくうタウン駅）周辺にも4つ、5つと、大型ホテルが次々に新規開業していることも影響している様子。

朝からジョギングされている観光客の方、「マーブルビーチ」から見える関西国際空港（関空）を背にスマホで写真を撮る観光客と思われる家族の方々、そんな彼、彼女らが静かに盛り上がっている風景を横目に、愛犬を散歩しています。

そんな和んだ、幸せそうな雰囲気に近くで触れると、ただ愛犬の散歩しているだけの私までなんだか幸せオーラを頂いた気分になって、さらに贅沢な時間に昇華します。（ちょっと大げさですかね）

愛犬とのマーブルビーチ散歩を終えて良い気分のままで仕事に行った日には、多少とも業務が忙しい日であっても、帰社時刻まで幸せな雰囲気で過ごせます。

良い朝活ですね。